カテゴリー別アーカイブ: 人人会ほっとにゅ〜す

米田昌功・内藤瑶子による個展、その他人人会作家のお知らせ

10月〜11月にかけて開催される人人会作家の展示情報をご紹介します。少々更新が遅れております。終了間近のものもありますが、アーカイブも兼ねて記載させていただきます。


◉「米田昌功展 -祈録- 」

  • 2018年9月22日(土)~30日(日)10:00~17:00  休館日は26
  • 会場:ギャラリー隠れ里にて(〒969-0022福島県喜多方市熊倉町雄国字隠里丁)
  • 日本画作品は、米田さんの作品にとって脊椎のような位置づけであり、「紆余曲折や試行錯誤にもぶれない私の芯が感じ取った祈りの記録」(個展DMより)。素敵な展示となることでしょう!

米田昌功さんが運営する「ばーと◎とやま」企画

米田さんが、長年お仲間と共に運営されてきたNPOを拠点として開所した「富山県障害者芸術活動支援センター ばーと◎とやま」によるアートイベントが開催されるそうです。個展とあわせてご紹介いたします。

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  • 2018年11月10日(土)~18日(日)
  • 会場:富山県民会館分館、薬種商の館・金岡邸にて(〒930-0992 富山県富山市新庄町1丁目5−24)
  • 10日(土)午後には画家・木下晋さんと米田さんによるトークショー「生の芸術 命の芸術」が催されるそうです。

詳しい情報は、ばーと◎とやまのサイト、またはアートNPO工房COCOPELLIサイトなどにアップされる情報をチェックいただければと思います。


◉内藤瑶子展

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  • 2018年10月15日(月)〜27日(土)
  • 11:00〜19:00土曜日は16:00まで 日曜休廊
  • DM作品〈夜の雨を見る〉、映像作品〈More than Life〉などの新作に加えて、一部旧作も織り交ぜつつ展示する予定です。油彩・顔彩によるペインティング、近年取り組んでいるモノタイプやコラグラフ、木版リトグラフといった版表現 など、多種多様な素材・メディアによって作品となった、謎の視覚探訪録を楽しんでいただけたら幸いです。初日はお酒を飲みつつ在廊予定です。(ないとう)
  • 会場:東京・八重洲 T-BOX 

土曜日の営業時間が短いことと、日曜日が休廊です。毎年間違えてしまう方がいらっしゃいますので、ご注意くださいませ。ご来場お待ちしております!


◉亀井三千代さんが講師を担当されている水彩画教室の展覧会

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  • 「第1回波露の会 -はろのかい- 亀井三千代水彩画教室作品展」
  • 2018年10月8日(月祝)~10月13日(土)
  • 会期中無休 11:00-18:30
  • ★最終日16:00まで
  • 会場:羽黒洞

いつも人人会の小品展を開催してくださっている羽黒洞が会場になっています。お近くに起こしの際はぜひのぞいてみてくださいませ。


(記載のない場合、文責ないとう)

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木村浩之個展、成田朱希・内藤瑶子による2人展、渡辺つぶら雑誌掲載などなど、人人会作家のお知らせ

7月〜8月にかけて開催される人人会作家の展示情報をご紹介します。暑い最中、湿度も高いと大変ですが、ぜひぜひご高覧下さいませ。


◉「ArtWork7  木村浩之 日本画展」

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  • 2018年7月19日(木)~7月25日(水)10:00~19:00 最終日は17:00閉場
  • 渋谷・東急本店8階美術ギャラリーにて(〒150-8019 東京都渋谷区道玄坂2-24-1TEL & FAX / 03-3477-3111)
    • (個展DMより)日本の国技相撲を題材にした絵画をはじめ、ユーモラスなテラコッタの力士像、そして美しい日本の風土を繊細なタッチで描いた風景画の数々を展示いたします。

渡辺つぶら「少々異端派なアートマガジン、ExtrART(エクストラート)」に掲載。

『ExtrART file17 』「説話的世界へようこそ」にて作品が掲載されています。「豊満な日本の神様たちが生き生きと演じる物語」と文章を志賀信夫さんが書いて下さっているそうです。

つぶらさんはWEBマガジン“Bonjour 50’s”アートギャラリー」コーナーに記事を執筆されていますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください!

ExtrART file.17 (FEATURE:説話的世界へようこそ)
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◉パークホテル東京 ART colours Vol.26 「ー井の底ー 成田朱希×内藤瑶子 展」

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  • 2018611()-92()11:0020:00
  • パークホテル東京25F/31Fラウンジ(汐留)にて
    日本の四季をアートと共に楽しむ展示会ART coloursの第25弾として、成田朱希×内藤瑶子「井の底」展が開催されます。パークホテル東京のアーティスト・イン・ホテル プロジェクトでそれぞれ「芸者金魚」「鯉」という魚の名の客室を制作して人気を博している二人の作家によるコラボレーション展です。(パークホテルのウエブサイトより)

宿泊の方以外でも入れます。お気軽にお越しくださいませ。新橋駅から歩いてすぐ、共同通信ビルの25階からがパークホテルになります。


◉「第9回うちわと風鈴展」2018.7.4(水)~ 7.14(土)会期中無休

木村浩之、郡司 宏 、古茂田杏子、田端麻子、内藤瑶子、西川芳孝(敬称略)、また前回の人人展に参加してくださった宇里香菜さんなど沢山の人人関連作家が参加しています。

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ギャラリーアビアントにて(〒130-0001東京都墨田区吾妻橋1-23-30リバーピア吾妻橋1F


◉亀井三千代、馬籠伸郎ほか 第7回 座の会展『座2018』Avant-Garde

去年もご紹介した「座の会」。パンフレットの文章↑も素晴らしかったので、ご一読をおすすめします!

以下座の会WEBサイトより)座の会は、20代から70代の日本画・漆技法などの作家、現代美術系作家によるグループ展です。7/21(土)には美術評論家の野口玲一氏・藤田一人氏をお招きして出品作家と車座になりギャラリートークとオープニングパーティーを行います。

会期 : 7月21日(土)〜8月1日(水)
★7月26日(木)休館
会場 : O美術館 (JR線・りんかい線 大崎駅から1分、大崎ニューシティ2号館2階)
アクセスマップ : http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000001500/hpg000001414.htm
TEL : 03(3495)4040
時間 : 10:00〜18:30 (入館は18:00まで)
★最終日16:00まで

《イベント① : 7月21日(土)》
★13:30~15:30 ギャラリートーク (ゲスト 藤田一人・野口玲一氏氏を交え出品作家と車座トークを開催します。)
★16:00〜18:00 オープニングパーティー

《イベント② : 8月1日(水)》
★最終日にシークレットゲストを加えたゲリラトークを行う予定です!さて誰が来るのか?お楽しみに!


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「第42回从展」雑誌掲載、古茂田杏子・宮﨑優・山崎美佐子「从の三人展」のお知らせ

今年の春は随分と気温が高く、もう半袖で出歩く人々がちらほら。もう酷暑が心配になってきます。

さて無事終了いたしました「第42回从展」、今年も『美術の窓 2018年5月号』の「公募展だより」コーナーに掲載していただいております。さらに銀座の画廊るたんにて、从作家3人による「从の三人展」が開催予定とのこと。ご紹介させていただきます。


◉『美術の窓 2018年5月号』p234

「第42回从展」の展評を掲載していただいております!

古茂田杏子、亀井三千代、郡司 宏、丹澤和美それぞれの作品写真、作品評が掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね。

美術の窓 2018年 5月号 [雑誌]
生活の友社 (2018-04-20)

◉古茂田杏子・宮崎優・山崎美佐子「从の三人展」

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会期:2018年5月14日(月)~5月19日(土)
時間:11:00~18:30(最終日17:00まで)
会場:画廊るたん(
104-0061 東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル2F TEL/FAX (03)3541-0522 E-mail letemps.ginza@gmail.com )
http://www.gallerys.jp/town/tokyo/rutan/now.html

从会でも大ベテラン作家のお三方。迫力のある展示を期待しております!


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久保俊寛個展開催のお知らせ、あるくの从作家見聞記|No.10 久保俊寛「虫むし」展

あるくの从作家見聞記<<前回の記事:田端麻子個展開催のお知らせ、あるくの从作家見聞記|No.9 田端麻子展「シーソー」

ライターの山田歩さんによる「あるくの从作家見聞記」No.10、年末年始に行われた久保俊寛「虫むし」展の記事です。現在、〜27日(金)まで広島のギャラリー並木にて個展を開催中。お近くの方は是非お出かけください。

久保俊寛「自画像と書」展 2018年4月23日(月)-4月27日(金) 

9:30~17:30(日曜日、最終日は17:00まで)

会場:ギャラリー並木にて( 電話: 090-4140-5754
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DM画像。地図が手書きでかわいいです。

(文責 ないとう)

あるくの从作家見聞記10

◉久保俊寛「虫むし」展
2017年12月19日~2018年1月20日 ギャラリーオアシス(千葉市都賀)

ーー

「虫」という天体

私たちは、日常生活の中で自分の行動を振り返って、「あの時、ああしていたら、どうなっていただろうか」と想像したりすることがある。大抵の人たちがそう思い、ああしたり、こうしたりと糸が絡まるようにもがき苦しんで自分自身を見失っていく。ところが久保俊寛の作品を見ていると、それらは嘘のように消え、日常の意識や想像を一つの世界に結晶させる力がある。人間には古くから心の中に考えや感情を引き起こす「虫」がいると言われている。「虫が知らせる」「虫が好かない」「虫の居所が悪い」「腹の虫が納まらない」などの言葉を思い浮かべるだけでそのことが分る。「虫も殺さぬ顔」という言葉もあるように「虫」にはあまり良いイメージはない。だが久保俊寛は、その「虫」を自家薬籠中の物にしている。今回、千葉市で「久保俊寛『虫むし』」展を観た。約200体の「虫」をマッチ棒とゴミとして捨てられる筈であった煙草の空箱、使い捨てのライター、紙屑や魚の骨などを組み合わせて作品を生み出している。それらのオブジェ作品は物質化されたガラクタのオモチャ箱のような空想の質感があり、まるで一つの「天体」であると言える。人間が日常失いがちな生活や人生のひとかけらが「星」や「月」の煌めきのように輝いているのだ。これは久保俊寛の強い意志と持続力があって「意味を持つ作品」になっている。

久保俊寛は、ユニークな宇宙観と異端的なエロティシズム哲学を持った作家・稲垣足穂と同質なものを持っていると私は感じている。「夜空で光る星や月が、ぴかぴかの紙やブリキでできているんだとしたらこの世はにぎやかで面白いだろう」。その星や月を「虫」に、ブリキをマッチ棒に置き換えると久保さんのオブジェが夜空でキラキラと輝いている。

稲垣足穂の『一千一秒物語』という作品の中に「見てきたようなことを云う人」がある。

「きみはあの月も 星も あんなものが本当にあると思っているのかい」
とある夜ある人が云った。
「うん そうだよ」
自分がうなずくと
「ところがだまされているんだ あの天は実は黒いボール紙で そこに月や星型のブリキが貼りつけてあるだけさ」
「じゃ月や星はどういうわけで動くかい」
自分が問いかえすと
「そこがきみ からくりさ」

その人はこう云ってカラカラと笑った 気がつくとたれもいなかったので オヤと思って上を仰ぐと 縄梯子の端がスルスルと星空へ消えて行った。

久保俊寛の「虫むし」の世界に通じている。久保さんは、いつか「夢死」という夢のように一生を送り、マッチ棒が燃え尽きると何もない世界へ帰っていくのだろうか。

(山田歩)

次回もお楽しみに!

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田端麻子個展開催のお知らせ、あるくの从作家見聞記|No.9 田端麻子展「シーソー」

あるくの从作家見聞記<<前回の記事:あるくの从作家見聞記|No.8 内藤瑶子展「否考式(ひこうしき)」

ライターの山田歩さんによる「あるくの从作家見聞記」No.9、去年の秋に行われた田端さんの個展「シーソー」の記事です。もう年を越してしまい、現在はギャラリー枝香庵にて個展を開催中とのこと。今回の文章とあわせて、実際に展示を楽しんでいただけます!是非お出かけください。

◉田端 麻子展 2018年4月4日(水)-4月13日(金) 

11:30~19:00(日曜日、最終日は17:00まで)

会場:8F ギャラリー枝香庵にて( 104-0061 東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング8F

また「第42回人人展」も無事終了いたしました。改めて投稿する予定ではありますが、取り急ぎまでご協力下さった方々、そして来て頂いたお客様に感謝とお礼を申し上げます。

(文責 ないとう)

あるくの从作家見聞記9

◉田端麻子展「シーソー」
2017年10月21日~29日 Art Space水音(吉祥寺)

ーー

 吉祥寺駅に降りたのは何年ぶりだろう。随分前に井の頭公園側にある焼き鳥屋いせやで飲んだのが最後だったと記憶する。けれど誰と一緒だったか一人だったか覚えていない。人間というのは“忘れる”ようにできているのだろうか。

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田端麻子展「シーソー」2017年10月21日~29日 Art Space水音(吉祥寺)DM画像

今回は、井の頭公園内の池の七井橋を渡って玉光神社の階段を上がった所にあるArt Space水音で開かれている田端麻子展「シーソー」を観に出かけた。いろんな展覧会を企画している御子柴大三さんから案内状が届いたからだ。田端さんは从会の会員だし、面識はあったので雨の降る曇った空の下、池の畔をとぼとぼと歩いて出かけた。水音は閑静な住宅地にあって、階段を下りた地下にギャラリーがある。雨の日の昼下がりの水曜日だったからだろうか、お客は誰も居なくて、ぽつんと田端さんが会場に座っていた。無機質で清潔な室内に彼女の作品が展示されていて、何処か違った空間を訪れたような気分を感じた。御子柴さんが案内状に書いていた「何事もグローバル化する現代にあって日本人固有の心は何処へ?田端さんの作品を拝見する都度、そんなことを考える」というのが分るような気がした。彼女の作品は仄暗い色彩が特徴である。絵のタイトルは「家の中から雨をみている」「すべりだいをすべる」「すごく速く走りたい」「海へいくみち」「進化をしない」。ノスタルジーを感じると共に詩情が作品の底に流れているのを感じる。どこかムンクの絵に近い感覚を受ける。そして何気なく見落としていることに作品を観ていると気づかされる。

田端麻子展「シーソー」2017年10月21日~29日 Art Space水音(吉祥寺)展示風景

木製の小さな作品に描かれているのはシーソーに独り跨った少女。シーソーは傾いている。その後ろの壁面に展示されている絵には薄暗い赤い空の中に人間が描かれている。「これはどんな風景なんですか?」と尋ねたら、田端さんは「空気が暗く濁っていたようだった」とポツリと答えてくれた。「原発事故で放射能が漏れて大気が汚染されたよね。それを描いているんだ」と私は頷いた。御子柴さんは、案内状の中で「田端さんの表現は日本人のアイデンティティーを探る旅でもあるだろう。」とも書いていた。田端さんは、決して無口ではないが、多くを語らない。私は彼女の絵を観ながら、2011年3月11日に起きた東日本大震災のことを思い浮かべた。もう7年が経つのか、時が経つのは速い。そうして人はその出来事を過去のものとして忘れていっている。地震、津波、原発の爆発、火災によって3万人近い人が亡くなったこと。そして約10万人の人たちが住みなれた街を去り遠方に避難させられたことなど。あの惨事はなんだったのか。思い出すだけで身震いがする。 「人は何処から来て、何処へ行くのか」というゴーギャンの言葉を思い出す。今の私たちは、現在地が分らなくなっているのかもしれないと思う。何もかもが一瞬にして消え去る。あるいは崩壊してしまう。そんな時代で暮らしているのではないだろうか。田端さんの絵は「道に迷っている人たち」に語りかけてくるようであった。本当に私たちは、何処へ行こうとしているのだろう。画廊を出ると雨は止んでいたが、辺りは薄暗く、そのまま夜の闇の中へ消えていきたいと思った。

(山田歩)

次回もお楽しみに!

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「第42回人人展」開催のお知らせ

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  • 今年の人人展は、例年と場所・会期が変更となっております。ご注意ください。また、月曜日も開場しております。
  • 会期:2018.325日(日)~31日(土)
  • 時間:9301730入場17:00
  • 会場:東京都美術館・1階 第4展示室(上野公園内)(地図はこちら
    会期中無休最終日は14:30入場、15:00まで
  • 入場料:一般500円・学生300円
  • 主催:人人会
  • 図録:500円にて販売予定

特別陳列「顔」

今回、中村正義の著書『創造は醜なり』P10-P11“絵はすべて自画像”というエッセイから着想を得て、特別陳列「顔」という企画が立てられました。中村正義、佐熊桂一郎の作品と参加メンバーの有志も加わり、入口メインブースに「顔」をテーマに作品を陳列、展開いたします。人人創立者の本を読み考察し、後を継ぐメンバーがそれに呼応する、それは人人展でしか実現できない「場」であり、また初めての試みでもあります。

是非ご来場くださいませ。

また、本陳列にともない、人人展図録では中村によるエッセイ本文を紹介するほか、スピンオフ企画として人人会作家による論考も2本収録予定です。人人会関連書籍やバックナンバーとともに会場受付横で販売いたします。あわせてお楽しみいただけたら幸いです。

図録企画の主な内容

◆大野俊治 “face, visage, aspect”

感覚機能が集中する<顔>…<眼>は視覚を司り、<鼻>は嗅覚を司る。<耳>は聴覚を司り、<口>は呼吸や飲食といった生命維持活動にとって最も重要なパーツであり、会話というコミュニケーションに欠かせない役割も併せ持つ。<顔>の筋肉や動作によってつくりだされる<表情>は、他人から見た印象を決定づける。この<表情>は、意図的につくりだすこともできるが、感情と密接に繋がっていることから、完全にはコントロールできない。言語以外のコミュニケーションの主要手段である<表情>には、人間の人格や思想さえも滲み出ることがある。


◆内藤瑶子「『絵はすべて自画像』なのか :私に溶けゆく誰かの「顔」の新たなる鋳造について」

「絵はすべて自画像」か?ーーあまりにも表現主義的、心のリアリズムともとれる中村の文章をときほぐしながら、その問いに内包される個性表現と芸術との関わり合いを考えます。人人会において大きなテーマとされてきた個々の独立した創作活動と自由。これらの理想を担保する「個性」を漠然と賛美するのではなく、その複雑なありように目を向けたいと思います。


 

  • 関連イベント:ギャラリートーク3月25日 14:00〜 大野・内藤ほか
  • 場所:特別陳列会場・第展示室にて開催予定
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「第42回人人展」図録 (2018)

(なお、関連書籍はサンプルのご紹介のみとなっております。ご了承くださいませ。)

出品作家

綺朔ちいこ、猪瀬辰男、宇里香菜、太田真理子、大野俊治、大野泰雄、
岡田よしたか、奥津幸浩、小野なな、亀井三千代、木村浩之、久保俊寛、
郡司宏、古茂田杏子、高橋美子、竹内幸子、田端麻子、丹澤和美、
冨樫憲太郎、鳥居洋治 、内藤瑶子、成田朱希、西川芳孝、馬籠伸郎、
美濃瓢吾、箕輪千絵子、宮﨑 優、山川真太郎、山﨑克巳、山崎美佐子、
吉田佑子、米田昌功、LUNE、渡辺つぶら

同時開催:「小さな人人展」

毎年恒例の小品展も開催予定です。ぜひ本展とあわせてご覧ください!

  • 会期:2018.3月25日(日)~31日(土)※会期中無休
  • 時間:11001830  最終日は1500まで 
  • 会場:羽黒洞〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-11 湯島ハイタウン2F

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渡辺つぶら新刊、木村浩之個展、亀井三千代グループ企画のお知らせ

あけましておめでとうございます。本年も人人会を宜しくお願い申し上げます🎍

人人会より、関連作家による1月の活動のご紹介をさせていただきます!年明けから楽しみな展示がぞくぞくと。


◉一柳ナヲ(著)渡辺つぶら(イラスト)『Marieta

世界各地の神話や伝説をモチーフに制作活動をしている渡辺つぶらさん。今回、絵を担当した絵本「Marieta」が英語版のKindle本として出版されました。プレビューできますので、是非ごらんください。つぶらワールド全開です!

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アマゾンのurlはこちら♬→http://amzn.asia/753vK20


◉木村浩之個展

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201812()2018114()11:0018:00(最終日は16:00まで)上野広小路スペース 36にて
駅前の寄席、お江戸上野広小路亭1階。いつも催事場として使われていたスペースがリニューアルして、とても素敵なスペースになっていました。開廊企画だそう!いつも何かと通りかかる場所に、木村さんの絵が飾ってあって不思議な気分に。


◉亀井三千代ほか「日本画 五人展」201819()120() 11:0018:00

(出品者:手塚恒治、阿部清子、高崎昇平、桑原聖美、亀井三千代)

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あらかわ画廊 にて(〒104-0061東京都中央区銀座1-10-19銀座第一ビル3F03-3566-5213

東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 出口1011番より徒歩1銀座線 京橋駅 出口2番より徒歩2分〒160-0015東京都新宿区大京町31-10

あらかわ画廊は、7月より上記に移転されたそうです。くれぐれもご注意くださいませ。じっと亀井さんの絵をのぞいて見ると、どんどん新たに展開しています。


(記載のない場合、文責ないとう)

渡辺つぶら新刊、木村浩之個展、亀井三千代グループ企画のお知らせ はコメントを受け付けていません。

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